こんにちはRaylaです!
前回は好きなアニメを5作選ばせていただきましたが、今回は好きな海外アーティストを5組選んで紹介させていただきたいと思います!
日本のアーティストも紹介しようと思ったのですが、さすがに数が多く選べなくなるので、今回は洋楽のみに絞りたいと思います。
私の洋楽との出会いは知り合いが流していたニルヴァーナを聴き、衝撃を受けそこからダークテイストのバンドを沢山漁り、最終的にはイギリスのニューウェイヴやシューゲイザー、ブリットポップやゴシックロック等に趣味が落ち着きました。
凄くベタなチョイスですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです!
5位
イングランド出身の1975年から活動しており、世界的ロックバンドのPink Floydのギタリストデヴィッド・ギルモアに才能を見出されデビューを果たしたシンガーソングライターです。
日本では恋のから騒ぎに曲が使用されこちらの曲はとても知名度が高いと思います。
ドリーミーでダークで奇妙な世界観が特徴であのビョークやレディオヘッドのトムヨーク等にも影響を与えてそうな凄い芸術性を持っています。
ちなみに私の名前の由来もこのアーティストと日本の女性シンガーソングライターmiletさんから来ております(^^)/(どうでもいい)
私のおすすめのアルバムは4th AlbumのThe Dreamingです!
特に1曲目の混沌とした奇怪な楽曲は多くの方に聴いていただきたいです。
4位
Siouxsie And The Banshees
1976年より活動していたイングランド出身のゴシックロックバンドで、あのSex Pistolsで有名なベーシスト シド・ヴィシャスが、ピストルズ加入前に在籍していたことでも名高いバンドです。
The Cureのロバート・スミスも一時期在籍しておりました。
私の好きなジャンルであるゴシックロックやポストパンクの先駆者でアジアンテイストを感じるギターに、不穏でありながらどこか美しさも感じる声で吐き捨てる様に歌うボーカルが特徴です。
このバンドから影響を受けたバンドは数多く、日本でもBUCK-TICK等は特に影響を感じます。
時期によって音楽性が少しづつ変わっておりますが、個人的にはとてもダークな世界観ながらもメロディーもキャッチーでバランスの取れている、
4thアルバム Jujuをお勧めしたいです!
※JAY'EDとコラボはしておりません。
3位
1990年に活動を開始し、あのニルヴァーナと双璧を成す人気を博したハードロックバンドです。
リズムギターのストーン・ゴッサードとベースのジェフ・アメンは非常にヘヴィなロックバンド、Green Riverの元メンバーでその流れとシアトルシーンでの活躍からグランジと括られておりますが、基本的に彼らはLed ZeppelinやAerosmithの系譜である正統派ハードロックを奏でております。そこにニールヤングの要素をミックスして独自性を発揮してますね。
↑ニルヴァーナと共にダークな楽曲で一世風靡してしまった楽曲。
いじめ等目を背けたくなるような残酷で社会派な歌詞ですが、そこが彼らの魅力の一つだと思います。
私は英語がわからないのでアルバムリリースの際は、毎回和訳付きの日本盤を購入しております(*´ω`)
おすすめのアルバムは彼らの中で最もハードな2ndアルバム Vs.をおすすめしたいです!
2位
1976年より活動していたゴシックロックバンドで、前述のSiouxsie And The Bansheesと共に同ジャンルには多大な影響を与えております。彼らの特徴はボーカル、イアン・カーティスの苦悩から生み出された精神的にダークな歌詞と、「ギターの音でベースが聞こえないからベースで高音弦を弾いてみたら個性になった」等の逸話から感じさせられる発想力の凄さ、シンプルなフレーズの繰り返しなのに物凄くかっこいいなどチープな表現ですが、数え切れない程の魅力がありますね。
ボーカルのカーティスは、悲しくも23歳という想像を絶する若さで亡くなってしまうのですが、その後は残ったメンバー+キーボードでニューオーダーという新バンドを結成しました。
音楽性もダークなパンクロックからテクノポップへとシフトチェンジし、見事世界的ヒットを果たしました!
おすすめのアルバムは2枚しかないので全部なのですが、聴きやすいのは恐らくこちらだと思うので、1stアルバムUnknown Pleasuresをおすすめします!
このアルバムはアートワークも人気でTシャツを街中で沢山見かけますね(#^^#)
ついでと言ったら怒られそうですが、ニューオーダーのおすすめのアルバム、5thアルバムのTechniqueも載せておきます(*´ω`)
1位
1979年より活動していた、ドリームポップの創始者でBauhausやDead Can Dance等ダークなアーティストばかりを輩出していた4ADレーベルの顔とも言えるバンドです。
途中で揉めてしまったようでレーベル変わっちゃいましたが( ´∀` )
ノスタルジックで空間的な音使いが特徴的で、そこに乗るボーカル、エリザベス・フレイザーの天使の様な声が後にも先にもこのバンドにしかない絶対的な個性となっており活動時期から40年ほど経った今聴いても斬新なバンドだと思います。
私が楽器を始めたのも彼女達の様なドリーミーな音楽がやりたいと思ったのがきっかけで、自分の一番好きな音の特徴がノスタルジックであることに気づかせてくれたバンドでございます。
あまりにも好きすぎて1位に選んだのにも拘らず、何を書いたらいいのかわからないほど、とにかく好きとしか言えません( ´∀` )
初期は前述のSiouxsie And The BansheesやJoy Divisionの様な鬱々としたポストパンク、中期は耽美+神々しさのあるゴシックロック、後期はドリームポップというジャンルを確立させたノスタルジックなドリームポップと時期によって少しずつ音楽性が変わっております。レーベル移行後は後期の音楽をより聴きやすいポップスに仕上げておりますね。
私のおすすめのアルバムは全てなのですが、その中でも最高傑作と名高いコラボ作も含めると7枚目のアルバム、Heaven or Las Vegasが非常におすすめです。
物凄くノスタルジックで爽やかで他に類を見ない音楽をやってて飽きさせません(#^^#)
明石海峡大橋等、大きい橋のある高速道路で聞きたくなります(/・ω・)/
以上がランキングになります。とても有名なアーティストばかりでわざわざブログで取り上げる?って思われるかもしれませんが、本当に飽きなくて大好きなアーティストばかりなので嘘はつけませんでした( ´∀` )
次は日本のアーティストを5組選ぼうと思っています(#^^#)
最後まで読んでいただきありがとうございました!